遠山野草園Toyamayasouen

遠山野草園
2026.01.01

ショウジョウソウ(トウダイグサ科) 第306章 2026年新年号

「茎のてっぺんは赤、葉っぱがバイオリンの形で、通称バイオリン草というんだよ」
堀之内の友達からバイオリン草を頂き、早速正式名称を調べると、「ショウジョウソウ」で、花は茎の先に小さく付いて目立ちません。

和名猩々草(しょうじょうそう)は、赤く色づいた茎の頂部の葉を中国の空想上の生き物「猩々(しょうじょう)」の赤い顔に例えたのが命名の由来です。葉の形がバイオリンに似ているところから、「バイオリン草」の名前で良く知られている植物です。日本へは明治以降に導入され、北アメリカ原産の園芸品種で、観賞用として栽培されている一年草です。草丈60㌢程で、葉は互生し、線形から円形までさまざまの形があります。バイオリン草を毎日のように見ては、「なんて面白い形の葉っぱなんだろう」と感心しながら、写真に撮って観察しています。

ショウジョウソウは長期間開花して初夏の頃から12月になっても健気に咲いています。先日、生涯大学院の友人が来たので、「この

花の名前はショウジョウソウで、葉っぱがバイオリンに似ているんだよ」と教えてあげました。初めて見た花のようで、珍しそうに見ながら納得したように頷いていました。

 

冬なれど猩々草の咲きにけり

 

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